寝心地は?【コールマンテントエアーマット270】の使用感をレビュー

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エアーマットタイトル

キャンプの寝具と言えば一番に思い浮かぶものといえば、寝袋ではないでしょうか?

しかし、初心者キャンパーの我が家がお試しキャンプをしてみた結果、まさかの子ども達は寝袋に入らない、ということが判明しました。

家族の人数が多い場合は全員分の寝袋を買うのはお金もかかるし、収納場所も取りますよね。

そこで、他に方法がないかと考え辿り着いたのが「エアーマット」です!

寝袋問題で悩んでいる方、家族が多くてキャンプの寝具に悩んでいる方へおすすめな

「コールマンテントエアーマット270」を使ってみた結果をお伝えしていきたいと思います。

目次

寝袋嫌いの我が子達

最初は寝袋と普通のマットを購入しようと計画していたのですが、お試しキャンプでレンタル寝袋を体験した子ども達の様子は…

長女→入るけど寝ぼけて出てくる

長男→なんか狭くていやだ

次男→入らない

散々な結果となりました💧

最初から寝袋を買ってなくてよかったです(^^;)

というわけでキャンプの寝具は「寝袋」ではなく「分厚いエアーマットを敷き布団のように使い、毛布や掛け布団を掛ける」というスタイルに変更いたしました!

これなら家にいるときのように寝られるので、子ども達も大丈夫なはず。

しかし、5人家族で寝られるエアーマットを探すと意外と少ないようです💦

1人用や2人用のエアーマットをいくつか買うという手もありますが、寝相の悪い我が子達です。

きっと転がってマットとマットの間で眠ることでしょう…(笑)

行きついたのは「コールマンテントエアーマット270」

横幅270cm近くある大型マットなら5人家族でも寝られるはず…と期待を込めて購入致しました。

実際に使用してみた感想をレビューしていきたいと思います!!

コールマンエアーマット270の基本情報

商品名colemon(コールマン)テントエアーマット270
メーカーcolemon(コールマン)
サイズ使用時 約255×189×14cm
収納時 約34×44×12cm
質量7.3㎏
材質ポリ塩化ビニル
ベージュ
特徴家族で使える大型サイズ
バルブの開閉が用意なダブルロック構造
表面フロック仕上げ

colemon(コールマン)といえば国内でも一番といえるほど有名なアウトドア用品メーカー。

商品は実際に使ってみないと分かりませんが、「コールマンなら品質は大丈夫そうだな」といった信頼感があったりしますね。

カラーは落ち着いたベージュ色のみでした。

我が家は270のタイプにしましたが、もう少し大きい「コールマンテントエアーマット300」もあります。

Amazonにて購入~到着

キャンプ本番2日前に到着!バタバタ注文しましたが、さすがはAmazon!発送が早くて助かりました(^^

箱に入っているエアーマット

ちょっと箱がボロい…?いやいや、中身がちゃんとしていれば箱なんて何でもいいですよね、(・∀・)ウン!!

持ってみると思わず「重ッ!!」と言ってしまうほど、ずっしりとしていて驚きました。

エアーマットという名前で勝手に軽いイメージでいましたが、よく考えたら2.5メートルもあるビニール…そりゃ重いですよね(^^;)

重さは約7キロ。収納はわりとコンパクトにできます!

エアーマット収納時

開封したときのビニール臭が苦手なので、換気できる部屋に広げておきました。

部屋で広げたエアーマット

1日置いておくと、匂いはほとんど気にならなくなりました。

付属の収納袋に入れて、レッツキャンプです♪

実際のキャンプでの使用

初エアーマットの使用は、気温の高い真夏日でした。

初心者キャンパーで道具もそろえ始めたばかりなので、マットやテントちゃんと使えるかな、、という不安を抱えつつ2回目のキャンプに挑みました!

電動空気入れは必要?

テントを設置後、早速膨らませていきたいところですが、ここで気になるのは空気を入れる方法です。

大型エアーマットです、手動で空気を入れるのはきつそうですよね💦

ですが、結果的に自動空気入れはなくても、膨らませることができました!

あきらかに自動空気入れがあった方が楽だと思うのですが、我が家はあえてプールや浮き輪に使用する空気入れでチャレンジ!

自動じゃなくても気合いでなんとかなる!という夫が、炎天下のなか頑張ってくれました。

子ども達も代わる代わる空気を入れていき、これはこれでイベントっぽくてちょっと楽しかったです♪

子ども達と遊びながらやったので20分ほどかかりましたが、大人だけでやるともっと短い時間でできるかなと思います。

自動空気入れはなくてもきちんと膨らみますが、真夏日などはあった方が便利だろうな~と思います!

アヤマヤポップアップテント×コールマンエアーマット270

我が家の初テントはAyamaya(アヤマヤ)というメーカーのポップアップテントに決めました!

すごくラクラクに使えるテントでとても気に入ったのですが、1つ誤算がありました💧

テントの横幅が3m以上あったので、エアーマットは普通に入ると思っていたのですが、よく見るとテント内は前室と寝室部分に分かれており、中には仕切りが…。

しまった!エアーマット入りきらないかも!?とかなり焦りました💦

テント内で広げたエアーマット

空気を入れてパンパンにした結果…なんとか入りました!!

何ならちょっと浮いてる?というくらいにギリギリ、みっちりです(笑)

テント内で膨らませたエアーマット

同じエアーマットでも「コールマンテントエアーマット300」だったら入らなかったと思います。

Ayamayaテントでエアーマット使用を検討中の方はくれぐれもご注意ください。

コールマンエアーマットの寝心地は?

肝心の寝心地ですが、とても心地よく眠ることができました!何の問題もなしです!

私は場所が変わるとなかなか寝られなかったり、腰が痛くなったりするタイプなのですが、そういったこともなく朝までぐっすり寝られたのはうれしかったですね。

空気をパンパンに入れると地面の感触は全くないので快適でした。

厚さ14cmの安心感、さすがです!

ニャンじろう

一度この感覚を経験してしまったら、もう寝袋に戻れる気がしません

エアーマットと座る子ども

サイズは大人2人子ども3人(10・6・3歳)でも寝られる広さがあります。

我が家の場合は5人が限界かなと思いますが、そんなに狭苦しい感じもなく5人並んで寝ることができましたよ~。

~追記~
我が家の子ども達が1年でとても大きくなり、そして寝相は変わらず悪く、父と母は太ってしまった(笑)ため、5人で寝ることが厳しくなってきました。
最近は誰かの足が誰かの体に乗っている状態で手狭感が出てきております(^^;)

お子様が3人の場合、未就学児や小学校低学年なら大丈夫だと思います!高学年がいる場合、サイズは270ではなく300がおすすめです。

今後の不安要素は…

快眠できるエアーマットは大変うれしかったのですが、今後の不安要素は子ども達(とくに男の子コンビ)がマットの上で飛び跳ねることですね。

予想はしていましたが、膨らましたときから「わー--い」とトランポリン状態。

確かに広くて跳ねられる空間、飛ばないわけにはいかない!という気持ちは分かりますw

マットが破損して朝起きたらペチャンコでした、、とならないかすごく心配でした!

我が家では2年連続買ったばかりの庭用のビニールプールに穴が開く事件があり、同じことにならないかとビクビクしていました。

このエアーマットは二度使用しましたが、今のところ破損もなく朝起きても空気は抜けたりしていません。

丈夫なコールマンマットに感謝ですが、破れないかの心配は尽きませんね。

上手く子ども達の気を逸らしながら、トランポリンをやめさせる方法を考えようと思います!

まとめ

エアーテントマットを使うことで快適さが加わり、さらにキャンプを楽しむことができるようになりました。

子ども達の寝つきもよかったので、4~5人家族にぴったりなマットだと思います。

できるだけ長い期間使っていけるように気を付けながら、今後は耐久性に関しても経過を観察していきたいと思います(*^^*)

記事をご覧いただき、ありがとうございました。

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