こんにちは、ニャンじろうです。
5月にキャンプデビューした我が家ですが、ついにキャンプで一番大事な道具であるテントを購入致しました!!
悩みに悩んだ末、決めたテントは『ayamaya(アヤマヤ)ポップアップテント』。
実際に5人家族で使ってみてどうだったか、詳しくお伝えしていきたいと思います!
Ayamayaテントの実際の使用体験が知りたい方、購入を悩んでおられる方の参考になれば幸いです。
ayamayaポップアップテントに決めた理由
キャンプ初心者の我が家がこのテントに決めた理由は3つあります!
- 安い
- 耐水圧が3000ミリ
- コンパクト
こちらのテントの最大の特徴はワンタッチで設営可能なことです。
公園などで使うような小さいポップアップテントであればワンタッチ型はありますが、4~6人用でこのタイプは珍しいですよね。
実は我が家は設営をラクにしたい!とはそこまで思っていなかったので、当初この部分にはそこまで惹かれませんでした。
設営はパパ担当で、テントを組み立てることもキャンプの楽しみだと思っていたようなので、
「私、設営しないしどっちでもいいな~」と思っていました(^^;)ヒドイですね(笑)
しかし、いざ使ってみると設営はかなり楽で驚きました!感想はまた後ほど。
ハイスペックなのに安い!
「設営が楽」「6人まで可」など、ハイスペックなのに2万台で家族5人寝られるテントがあるとは…。
他にも安いテントはありましたが、希望条件に全て当てはまるのはこのテントだけでした。
最初はコストコの3万のテントを買う予定だったのですが、「こっちの方が安いし能力も高そう!」と寝返りました。
しかし買ったはいいものの、ネットで買ったので実際に使うと思っていたのと違った、という事態も考えられるなと不安は大きかったです。
安いものはすぐに破れたり、質がわるいのでは?という思いもありましたが、多くの☆5レビューがあったので腹をくくって購入ボタンをポチッと押しました!
耐水圧が3000ミリ
テントを選ぶ基準の1つである耐水圧。
テントが雨に耐えられる数値だそうです。
300mm→小雨ならOK
1000mm→普通の雨ならOK
1500~2000mm→ちょっと強い雨が一晩中降っても多分OK
ayamayaポップアップテントはさらに上をいく3000mm!ダブルウォール構造なのでさらに浸水しづらいそうです。
これなら安心、と決め手の1つになりました。
やはり子ども達もいるなかで夜中に浸水…そんな事態は避けたいという思いがあります。
前回のキャンプでも雨が結構降っていて、夜中の雨風の大きな音やテント前室の屋根に水が溜まっていくことに不安に覚えました💦
このときはまだレンタル品。結局水漏れはなかったのですが、強い雨を経験したことで耐水圧を重視しよう!と決意しました。
コンパクトに収納できる
ayamayaテントはポップアップ式なので、コンパクトに収納ができます!
収納時のテントサイズは直径88cm×厚さ5cm。
この厚さ5㎝というのが大変ありがたいです(^^♪
我が家の車はファミリータイプの最大7人乗りミニバンなのですが、家族5人が乗り込みキャンプ道具を詰め込むとひどくギュウギュウです。
後ろのドアを開けると、何か物が落ちてくるような状態です💧
このテントは他のテントと比べて厚さが薄く、隙間に収納できるのでとても便利です!
後ろの収納はタープやバーベキューセット、クーラーボックスなどを入れるのが精いっぱいです。
この車にテント入る!?といった状態だったので、コンパクトに収納できるのはお気に入りポイントです✨
\組み立て1分の広い本格テント!/
実際のキャンプでの使用感
7月終わり頃の夏日に早速購入したテントを使おうとキャンプに出掛けました。
初めてのayamayaテントの使用感をお伝えしていきますね。
設営はすごく簡単でびっくり!
最初にテントを取り出します。
広げました、終了です。
えーー!?本当にこれだけ!?簡単すぎる…。
小型の公園などに使うタイプのポップアップテントは持っているのですが、出し方はそのまま同じです。
テント設営は面倒でも大丈夫と言っていた夫も、これは楽でいいな~と喜んでいました。
最後に杭を打って完成です!!
なんだかんだ言っても3歳児もいて目が離せないので、設営があっという間に終わってとても助かりました‼
広々としたテント内
テント内は広々としていて、長男・次男は「とりあえず走れ~!」と駆け回っていました。
天井は他のテントより低いですが、大人はテント内で跳ね回らないのでそれほど気になりませんでした(^^;)
メッシュ窓で風は入るが…真夏日はきつい
テント内にはサイドに風が通るようにメッシュ窓となっています。
おかげで風が入ってきて、春・秋は気持ちよく過ごせそうだなと思いました。
2重になっているので、虫が入るのを防止。しっかりした作りがうれしいです!
ただ、キャンプ当日は真夏日…さすがにサイドの風通しがあってもテント内は暑すぎました。
夜の涼しくなる時間まで、テント内でゆっくり過ごすのは無理でした💦
テントのサイドだけでなく、後方部にも通気孔があるのですが、あまり前後には風の流れを感じませんでした。
後方部にも大きなメッシュ窓があれば、もっと前後の風が通って涼しいのではないかなと素人ながらに考えたりしました。
ayamayaテント×コールマンエアーマット
前回のキャンプでは子ども達が寝袋から出てきたり、寝袋で寝るのを嫌がっていました。
徐々にテント道具を揃えている我が家ですが、寝袋は諦め、エアーマット+毛布など持参というスタイルでいくことに決定。
家族5人みんなが寝られるコールマンの大型エアーマットを購入してキャンプに挑みました。
寝心地はとてもいいです!
旅行や帰省時には寝床が合わず、よく腰が痛くなるのですが、そんなこともなく快適に眠ることができました。
ただ、少し失敗した点が…。
テントの横幅は300cm以上あるので、このマットは余裕で入るだろうと思っていたのですが、テントの入り口付近は前室となっており、仕切りがあったんです💦
これを考慮しておらず、もしかしてこのマット入りきらないかも!?とヒヤヒヤしながら空気をいれました。
結果…
ギリッギリ入りました!
もうみっちりです(笑)
とりあえず入ったのでホッとしながらも、マットの上で飛び跳ねる子ども達に「穴を開けないでよ~」と祈るばかりでした。
5人並んで寝られます!
実際にテントで寝てみると大人2人子ども3人、5人並んで寝ることができました!
4~6人用ということもあり、頑張ればあと子ども一人分くらいは寝られそうです。
ただ、我が家の子ども達は成長期真っ只中で、この夏だけでも長女の身長がメキメキ伸びて驚いています( ゚Д゚)
みんな寝相もすごく悪いので、我が家には5人の使用が限界かな~と思いました。
~1年使ってみた追記~
我が家の子ども達がこの1年でとても大きくなり、そして寝相は変わらず悪く、父と母は太ってしまった(笑)ため、5人で寝ることが厳しくなってきました。
最近は誰かの足が誰かの体に乗っている状態で、手狭感が出てきております(;’∀’)
お子様が3人の場合、未就学児や小学校低学年なら大丈夫だと思いますが、高学年がいる場合ちょっとこのサイズではつらいと思います。
苦戦するも、コツを掴むと片付けはラク
最後に片付けです。
これも普通のポップアップテントと同じで、クセがついている形に折りたたんでいきます。
同じとはいえ普通のポップアップテントより大型なので、コツを掴むのが難しかったですね。
写真も取り忘れるくらい、夫と一緒に苦戦していました💦
テント袋に片付け方を書いてあるのですが、なかなか折りたためず…結局Youtubeに頼ることにしました。
公式の動画ですぐに解決しました!ありがとうございます✨
最後に大きな円形になってまとまった瞬間…感動です😭
きっと慣れればすぐに片付けられると思います。
一つ一つの骨組みを外して、テントを畳んで、といった作業がないのでこれは革命的なほど楽なテントだと思いました。
次回はもっと早く片付けられるようにしたいです!
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まとめ
初テントにayamaya(アヤマヤ)ポップアップテントを購入しましたが、今のところ後悔はありません。
むしろ悪天候に見舞われたり、荷物が入りきらないなどトラブルがあるたびに、設営が楽、コンパクトに収納できるなど「このテントにしてよかった!」と感じています。
特に小さなお子様がいたり、4~5人のご家族におすすめできるテントです!
まだ夏しか使っていないので、今後も秋冬春と使用感を確認していきたいと思います。
快適・ラクラクなテントでファミリーキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。