こんにちは、ニャンじろうです。
「お店でついつい気になって買っちゃったボードゲームシリーズ!」をやっていきたいと思います。
今回は「スピードカップス」というゲームをご紹介します。
ルールが簡単なので、小さい子から大人までみんなで楽しめるおすすめのゲームですよ♬
スピード勝負で盛り上がります!!
スピードカップスとはどんなゲーム?
スピードカップスは2013年にドイツで発売されたボードゲームです。
5色のカップと課題カードを使って、いかに早く課題を解き、カップを素早く並べられるかを競うゲームです。
カラフルなカップと「チーン」と鳴るベルが子どもの好奇心を刺激してくれますよ(^^♪
*商品詳細*
商品名 Speed Cups(スピードカップス)
人数2~4人用
対象年齢 6歳から
ゲーム時間 約10分
セット内容 カード:24枚 カップ:20個(青・赤・黒・黄色の各4個)ベル:1個
スピードカップスのルール・流れ
~ゲームの準備~
・最初に参加人数に応じてカップを5色のカップを1つずつ配ります。
・中央に課題カードとベルを置きます。
✅ベルは手の皆が手の届きやすい位置に置きましょう。
✅課題カードは絵の面が見えないように下向きに置いてください。
これで始める準備はOKです!
①一番年長の参加者が課題カードのカードをめくり、他の参加者によく見えるような場所に置きます。
②課題カードを見て、カップをどう動かすか判断し、課題を解きます。
カードを見てすぐに並べるか重ねるかを判断していかなくてはなりません。
ドキドキ、ハラハラ…でも、それが楽しい!!
③課題をクリアした人からベルを鳴らします。
④全員がベルを鳴らし終わってから、1番最初にベルを鳴らした人のカップが正しく並んでいるかを確認します。
↑1番早くにベルを鳴らした長男ですが、残念ながら重ねるのではなく並べるのが正解でした!
やった1位だ!と思っても、けっこう間違っていたりするんですよね💦
ただ、そういったこともお楽しみ要素の1つで「あー-間違えたー!!」と言いながら、エキサイトして大盛り上がりでした(*^^*)
⑤早くカップを並べた順で確認していき、一番早く正しい順番でクリアした人が勝者となります。
⑥勝者はクリアした課題カードを自分のものにできます。
⑦カップの配置はそのままで、勝者が次の課題カードをめくり、次の勝負に入ります。
⑧課題カードが全てなくなったらゲーム終了、一番多くのカードを集めた人が優勝です!!
家族での勝負の結果、父優勝、10歳娘2位、母、6歳息子の順番となりました…大人の私より娘の方が素早くて、全くかないませんでした~!
なんとか息子には母の大人としての意地を見せることができました(^^;)
子どもの吸収力はすごいので、しっかり練習されたら息子にもすぐ負けてしまいそうな気がしますね!
知育としてもオススメ!勝つための必要な力は?
スピードカップスで勝つにはさまざまな力が必要となります。
まず出されたカードをすぐに認識し理解する能力。
理解した後、どの形に動かすのかを決める判断力。
そして、認識した後すぐに行動する瞬発力。
コップを並べたり、重ねたりする手先の運動能力。
数秒の間にこんなにもいろんな力を使います!
これは鍛えられますね~
スピードカップスは、楽しみながら子どもの知育としても期待できますね♪
私も子ども達と遊びながら、衰え気味な脳と手先の動きを鍛えたいと思います!!
楽しみ方もいろいろ!アレンジルールも♪
普通にゲームしているだけでも盛り上がるスピードカップスですが、別の楽しみ方も探してみました。
こちらのツイートでは年齢ではなく出た向きによって、不利有利が変わるとのこと。
確かに反対向きだと一瞬混乱して遅れが出てしまいますよね💦
向きは考慮しないというルール、公平でいいですね!
「大人は片手だけ」を早速試してみた結果、子ども達にボロ負けでした
小学4年(片手)VS小学1年(両手)でやってみると、ちょうどいい試合になりましたよ~(^^♪
我が家でもアレンジルールを考えてみました
我が家のアレンジルールはカップを中央にランダムに並べて置いて、そこからスタートするというもの。
カップを持ってくるところから始まるひと手間プラスしたアレンジです♪
たくさんのカップの中から選んで持ってくるので、早くしなきゃ~!というハラハラ感が高まり、けっこう楽しめました!
4人対戦だとカップが多すぎるので、2人対戦がちょうどいいと思います。
その他にも、ベルをおもちゃのマラカスに変えて、完成した人からシャカシャカ振ったりして盛り上がりました!
まとめ
スピードカップスはルールがすぐに理解できるので、小さい子から楽しめるゲームです。
家族みんなで遊べるゲームはうれしいですね。(3歳息子はベルを鳴らす専門ですがw)
対象年齢は6歳~になっていますが、4、5歳頃からでもできると思います。
年齢によるスピード差もさまざまなアレンジでさらにさらに盛り上がる遊びとなります。
ぜひ、ご家族で楽しんでみてください♪