小学生の自由研究に!Amazonで人気の顕微鏡を買って使ってみた結果

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顕微鏡レビュー

小学3年生になると理科の授業が始まり、5年生にもなると顕微鏡の登場する授業もありますね。

授業で使ってみて面白かったけど、もっといろんな素材をレンズでのぞいでみたい!

そんな子どもの素晴らしい探求心を家庭でも発揮させてあげられたら…、なんて考えたりしませんか?

そして夏休みと言えば自由研究!今年は顕微鏡での観察日記なんてどうでしょう?

さて、今回は実際に顕微鏡を買っちゃった我が家の使用レビューになります。

現在、小学生のお子様へ顕微鏡購入を考えている・悩んでいるご家庭の参考になれば幸いです。

目次

Amazonで購入した顕微鏡はこちら!

顕微鏡はピンキリで、安ければ数千円~高ければ何万もするものまでさまざまです。

ニャンじろう

安すぎたらあまりキレイに見れない…?
でも、飽きっぽい子ども達に高価な顕微鏡を買うのも勇気が出ない…。

お値段が特別安すぎず、かと言って高すぎず、評判もよくて…とにかく丁度イイ!といったものをAmazonで探しました。

プライム会員は送料無料なので、大きな買い物をするときはAmazon必須の我が家です(*‘∀‘)

\散々悩んだ結果、選んだ商品はこちら

顕微鏡 双眼 40~1000倍 学生 子供 初心者 学習用 生物標本 実体 花粉 宝石 自由研究用 学校 スマホ 撮影 高倍率 プレゼント 夏休み 生物学教育 日本語説明書付き

~商品情報~
メーカー:LAKWER
光源:LED
材質:金属
サイズ:17 x 13 x 30 cm
総重量:1.45㎏
倍率:40X、100X、250X、400X、1000X
電源:2WAY、電源コード/電池(単三3本)

購入した決め手はと言いますと、

◎購入した時点(2023年7月)でAmazonの生物顕微鏡ランキング1位だったこと

◎本格的な顕微鏡ながら、金額が1万円代前半だったこと

(購入時14,220円)

◎倍率が40倍~最高1000倍まで幅広く見られること


観察物付プレパラート10枚が付属していること

です!!

我が家には4歳児(次男)・小2(長男)・小5(長女)の3人の子どもがいますが、長女は最近学校で顕微鏡を使い始め、長男は理科に興味津々な子です。

ニャンじろう

誰かの興味関心に刺さるといいなぁ‥

子どものためと言いつつ、私も顕微鏡でいろいろ見てみたい願望があったので、家族みんなで長く楽しみたいな~と思い、勇気を出してポチリとしました(*‘∀‘)

Amazonで人気の顕微鏡
使ってみてココが良かった・悪かった

届いた顕微鏡を早速子ども達と使ってみました!

良かったところ、ちょっといまいちなところはありますが、総合的には

「買って良かった!」「大満足」

の内容でした☆彡

それでは、使い勝手を中心にAmazonで人気ナンバー1(2023年時点)の顕微鏡レビューをお送りします♪

※我が家の感想となります。
使い勝手には個人差があることをご承知おきくださいm(__)m

ココがちょっと…不満ポイント

最初はあえて不満ポイントからいってみましょう!

①倍率1000倍があまり見えない問題

結論から言いますと、1000倍はあまり見ることが出来ませんでした(._.)

これは、我が家の観察スキル問題の可能性もありますが…m(__)m

一応倍率は40~1000倍まで見れる顕微鏡です。

40倍や100・250倍くらいだととてもはっきりキレイに見えて感動物でした✨

そして、1000倍!かなり本格的ですよね。
1000倍なんてのぞいたことがない未知の領域!とワクワクしていました。が…

どれもボヤ~っとなってしまい、ピントが合っているのか合っていないのかよく分かりませんでした💦

ニャンじろう

1000倍の世界、はっきり見られず残念です。

②スマホ固定が難しい

写真撮影をしたり、楽に顕微鏡をのぞけるようにとスマホを固定できるパーツも付属されています。

ただ、パーツがぐらぐらしてしまったりで、しっかり固定して見るというのが難しかったです。

試行錯誤してみましたが、

「やっぱり目でのぞくほうが早いや(^^;)」

となりました。

撮影も、固定パーツを使わなくても、スマホの撮影レンズを顕微鏡のレンズのところに合わせればそれなりに撮影できました。

もうちょっと格闘すればしっかり固定できたのか…、粘り強い方ならできるかも!?しれません(^^;)

ニャンじろう

うーん、うまくいかない。。

③大きい素材を見るのは難しい

顕微鏡の対物レンズとステージ

プレパラートにのせたり、挟めるようなものなら大丈夫なのですが…、
石などそのままドンと置いて見てみたいと思っても難しいです。

というのも、対物レンズとステージの位置がわりと近いので、大きめなものを置くとピント調節ができないのです。

顕微鏡自体が小さいものを見る前提なのだとは思うのですが、登山で持ち帰った石や水晶などの宝石類も見てみたかったなぁ~と思いました(._.)

ニャンじろう

石を削るしかない…!?

大満足!ココが良かったポイント

続きまして、ココが良かった!というポイントをご紹介していきますね。

①操作が簡単!初めてにぴったりの顕微鏡

顕微鏡ってピント合わせ難しそう…といったイメージだったのですが、思っていたより全然簡単でした!

届いた顕微鏡を開けてみると、本体や付属品が収納ケースに入っていました。

そして、説明書は言うと、、日本語説明部分、薄っぺらい!(笑)

分厚かったら分厚かったで見る気が失せるのですが、こんなに薄っぺらくて操作わかるかなと不安が渦巻きました…。

しかし、薄いのも納得なほど操作は簡単でした(*^^)v

~簡単に使い方説明~
①接眼レンズ装着(2種類あり取替可・幅調節可)
②電源ON(電池or電源コード)
③ライトオン(上部もしくは底部・明るさ調節可)
④スライドガラスをステージにセット
⑤対物レンズを回転させて倍率を選択
⑥サイドの調整ノブを回転させて、ピントを合わせる
※スライドガラスとレンズの接触のご注意ください

使い方はシンプルでプレパラートを載せて、のぞきながらピントを合わせるだけなので、子どもでも小学生くらいなら簡単にできると思います。

ただ、ピントが合うのは「ココ!」という一瞬だけなので、見逃さないように頑張りたいですね!(^^)!

倍率が上がるほど、対物レンズとステージの距離が近くなるので、ピント合わせに夢中になっていつのまにか接触・破損…といった事態にならないようにご注意ください😭

ニャンじろう

使い方は思ったより簡単で、取り掛かりやすいです!

②付属品が豪華!さまざまなプレパラートが面白い

顕微鏡と付属品が入った収納ボックス

顕微鏡は収納できるケース付きで届くのですが、そのケースがわりとしっかりしたものでした!

普段はリビング置きですが、専用の入れ物があると収納しやすくてありがたいですね~。

取っ手もついているので、持ち運びにも役立ちます☆彡

そして、何より楽しみにしていたのは観察物付プレパラート10点セット!

プレパラート10点セット

自分達では用意できないような内容のものが見られるので子ども達はワクワク、そしてプレパラートに入っているので見やすいんです。

~プレパラートの内容~
1.Housefly Mouth Parts W.M
(イエバエの口パーツ)
2.Mouthpart of Honeybee W.M
(ミツバチの口パーツ)
3.Leaf of Hydrilla verticillata W.M
(Hydrilla verticillataという水草の葉)
4.Zea Seed L.S
(トウモロコシ属の種?)
5.Pine Young Staminate,Cone L.S
(松ぼっくりの雄しべ??)
6.Humun Blood Smear
(人間の血液標本)
7.Small Intestine Section
(小腸の一片)
8.Pollen-carrying leg of Honeybee W.M
(花粉を運ぶミツバチの足)
9.Honeybee Wings W.M
(ミツバチの羽)
10.Mosquito Larva W.M
(蚊の幼虫)

英語表記だったので、翻訳機能で調べましたがちょっと自信のない箇所もあります💦

この内容を見て、
「ハエやハチの口!?」「幼虫!?ヒエェェ‼」
と思った方も安心してください。

ほんの少~し、ぺったんこ状態でプレパラートに入っているだけなので、そこまで「気持ちワル!」感はないです、多分(;’∀’)

正直、調べるまで見た目では何なのか分からないものばかりでした。

なかなかお目にかかれないような内容のものを観察できるので、楽しいですよ~♫

顕微鏡で見た水草の葉
水草の葉(100倍)
ニャンじろう

子ども達は「きれい~!」や「何コレ、キモすぎ~~!笑」と盛り上がっておりました。

私のイチ押しは人間の血液です!

赤血球まで見えてびっくりしました。
ちょっと気持ち悪いのですが、何度も見ちゃうんですよね(笑)

面白い内容ばかりなので、ぜひ観察をしてみてください♪

③キレイにうつる!身の回りのものを観察できて楽しい

顕微鏡を購入、リビングに置いてからは子ども達もその存在を意識し始めるようになりました。

ふとしたときに

「これって顕微鏡で見たらどんな感じかな?」と誰かが言い出し、

「よし、見てみよう!!」

すぐに観察できるので、生活の一部に科学の学びがあるように感じてうれしいですね!

そして、1000倍はちょっと残念だったのですが、40~250倍くらいまではきれいにうつります。

家にあるものを顕微鏡で見てみた結果を少しご紹介していきますね♪

砂糖 100倍

砂糖はきれいな結晶がはっきり見れて、こんな風になっているんだ~と家族みんなで見入りました👀

顕微鏡で見た砂糖100倍

ライトは上からと下から、スイッチの前後で切り替えられるのですが、変えて見ると見え方が少し違って面白いですよ♫

ただ、基本的に観察物付属のプレパラートは下からのライトでないと見えにくいと思います。

塩 100倍

塩は一番きれいに見れてお気に入りです!

顕微鏡で見た塩100倍

塩って本当にカクカクなんだなぁと感動しました(*^^*)

ちなみに250倍だとこんな感じです↓↓

顕微鏡で見た塩250倍
塩 250倍で観察

ちょっと写りが悪いですが、250倍もわりときれいに見ることができます。

その他にも、ティッシュや砂など、身の回りにある簡単に手に入る素材を見てみましたよ~。

細かい繊維や形が分かって興味深かったです。

ニャンじろう

身近なもの観察!
ぜひいろいろなもので試してみてください!

まとめ

今回はAmazonで人気の顕微鏡を購入した我が家のレビューをお伝えしました。

購入して一番良かったと思ったことは、興味をもったもの・気になった素材をすぐに調べられる、ということです。

目で見ている様子とは違う世界が広がる顕微鏡に子ども達も興味深々でした!

こういった子ども達の好奇心を刺激できる経験が手軽にできる顕微鏡。
購入してよかったなと思っています。

今回ご紹介した商品は使い勝手も良く、初めての顕微鏡にはぴったりだと思いました。

これからも一家で大切に、積極的に使っていきたいです☆彡

この夏の自由研究は「目には見えない小さな世界」で決まりですね(*‘∀‘)

ぜひ、ご家族でいろいろなものをのぞいてみてください♪

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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