こんにちは、ニャンじろうです。
「お店でついつい気になって買っちゃったボードゲームシリーズ!」第2弾です!
今回は最近家族ではまっている大喜利風カードゲーム「ユーテル」をご紹介したいと思います。
こんな方におすすめの記事です
- 家族で盛り上がるカードゲームを探している方
- ユーテルのルール・内容が知りたい方
- 小学生~楽しめるカードゲームを知りたい方
家族でテーブルゲームをしていると年齢差もあり、あまり盛り上がらないこともありますよね。
このゲームは小学生以上であれば大体ハズレなく盛り上がります!!
うちの息子(6歳)なんて笑い転げていますよ~(笑)
なぜそんなに盛り上がるのか、その理由を遊び方や見どころとあわせて詳しく解説していきます。
ぜひ家族で爆笑を巻き起こしてください!
現役の芸人さんが考案したカードゲーム
ユーテルはお笑い芸人の「なすなかにし」の中西茂樹さんが考案した大喜利風のカードゲームです。
「ユーテル」というネーミングは「なんて言うてる?」という言葉からきているようです。
大喜利番組の「IPPONグランプリ」でも、「写真で一言」というコーナーがありますが、まさにあの番組を家庭で手軽に再現できるゲームなんです。
我が家では「なすなかにし」さんといえば大人気のEテレアニメ「あはれ!名作くん」の声優さん!(名作くんとスウィーツの声)
名作くんのするどいツッコミの言い方とか、個性強すぎな仲間たちとの会話が面白くて、子ども達の大好きなアニメです♪
なんと中西さんはカードゲームを考えるのが得意なのだそうです。
実力派芸人さんが考えたゲーム「ユーテル」はルールも簡単、絶対に面白くなる工夫が施されていますよ。
それでは、まずはルールを見ていきましょう!
『ユーテル』のルールは簡単!
内容物・プレイ時間などは以下の通りです↓
- セリフカード100枚
- お題カード20枚
- 説明書
- プレイ時間 約15分
- 対象年齢 6歳以上
- プレイ人数 3~6人
ルールはシンプルです。
お題の写真に対してセリフカードを出し、面白かった人がお題カードを手に入れることができます。
~ゲームの準備~
①お題カードを全員のよく見える場所に山札として置く。
✔よく混ぜましょう。
②セリフカードを全員に5枚ずつ配る。
✔セリフカードは自分以外の人に見られないようにしてください。
③残ったセリフカードも山札として置く。
④親を決める。方法は何でもOK
続いてはゲームの流れを確認していきましょう♪
~ゲームの流れ~
①親がお題の山札を1枚めくって他のプレイヤーに見えるように置く。
②親以外のプレイヤーはお題にぴったりのセリフカードを手札から1枚選び、親の左隣のプレイヤーから発表。
③全員の発表が終わったら、親が一番ぴったりなセリフカードを出したプレイヤーを選ぶ。
④選ばれたプレイヤーは出したセリフカードを得点として手に入れ、自分の前に置く。
⑤選ばれなかったプレイヤーのセリフカードは捨て札とし、親以外のプレイヤーは山札の中から新たなセリフカードを引く。
✔0~4枚、任意の枚数を捨てられます。最終的に5枚になるように引いてください。
⑥親は左隣のプレイヤーにうつり、全員が一人2回ずつ親をプレイしたら終了。
獲得したセリフカードが最も多いプレイヤーが勝ちです。
複雑なルールはありません(^^♪
一番面白かった人が勝ちですが、どんなセリフカードがくるかは分かりませんので、運とセンスが大事になります。
公式ルールは親を2回やると終了のルールですが、我が家では2回では物足りなくてお題カードが全てなくなるまで行うことが多いですね。
ただし、お題カードは20枚あるので2、3人でプレイするとけっこう時間はかかります。
人数にもよると思いますが、ご家族での楽しみ方を見つけてプレイしてみてくださいね。
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『ユーテル』が盛り上がる4つの理由とは?
それでは、実際に家族で何度もプレイしてみて分かった盛り上がりポイントをご紹介していきたいと思います(*^^*)
何を出しても面白くなるセリフと写真
さすが芸人さんが考案したゲームとあって、写真とセリフがどれもひとくせあって面白いです!
写真だけでも「なんでこうなった?」とツッコミたくなるようなものあります(笑)
写真の場面と合致したセリフだと「おぉ~言ってるっぽい」となりますし、
全く合ってなくても「こんなこともし言ってたら面白い!」となり、どちらでも笑えてしまうのです。
どう転んでも面白い展開になるところが盛り上がりポイントの1つですね。
どちらで攻めるべきか…考えるも楽しみの一つ♡
スベるのが怖くない!素人でも本格的な大喜利ができる
面白いことを言いたい、盛り上げたい!だけど、スベるのって怖いですよね。
このゲームは最初から選択肢が用意されているので、スベるのは怖くないです!(笑)
写真に合う面白いセリフを選べばいいだけなので、素人の私でも組み合わせによっては爆笑を生み出すことも可能なんです。
もしもスベったとしても、「いい手札がないな~」と逃げ道も用意されているのでご安心ください。
芸人さん・審査員どちらの気分も味わえる
大喜利番組を見ていると、心の中で審査員になったつもりで選んだり、考えていることってありませんか?
ユーテルは親が順番で回ってくるので、大喜利する側も審査する側も両方味わうことができます。
審査する側が子どもだと、分かりやすいセリフカードで狙ってみたり、人によって戦略を変えるのも大事になります。
ちなみに息子は「ヒョヒョヒョヒョ」とか「ヘイヘイヘイ」とか繰り返す言葉で爆笑してます(笑)
小学生男子には深い笑いより、一発の爆発力があるセリフがいいかもしれません。
ただ、セリフカードにはフリガナがないので小学校低学年には読めない漢字もあります💦
我が家では気付くたびにペンでフリガナを書き込み対応をしています。
オリジナル写真&セリフカードでもっと盛り上がる
お題カードだけではなく、家にある写真などを使ってみても面白いです。
ユーテルは写真とセリフカードを出すだけのシンプルなルールなので、自分の写真や自作のセリフカードを作り出すとさらに盛り上がりますよ♬
身内だけしか分からないネタも、家族だけなら何でもアリ!
小さい頃のおもしろ写真を引っ張り出してきましょう(笑)
ちなみに我が家の鉄板ネタ写真はこれです↓(実家の猫)
まとめ
今回はカードゲーム「ユーテル」の遊び方や盛り上がる4つの理由をお伝えしてきました。
- 何を出しても面白くなるセリフと写真
- スベるのが怖くない!本格的な大喜利ができる
- 芸人さん・審査員どちらの立場も味わえる
- オリジナル写真やセリフカードでもっと盛り上がる
家族みんなで思いっきり笑って、楽しい時間を過ごしてください♪
記事を読んでいただき、ありがとうございました!