「ペットシッターを利用して猫のお世話をお願いしたいけど、鍵を預けるのは不安…」そんなお悩みを抱えていませんか?
「他人に鍵を渡して、誰もいない間に家に入ってもらうのは恐い」と不安に思うのは当然だと思います。
この記事では安心して猫をお願いできるように、シッターさん選びで気を付けたい6つの項目と不安を解消する4つの対処法をお伝えしていきます。
こんな方におすすめの記事です
✅猫を飼っていて、お留守番をさせることに悩んでいる方
✅ペットシッターに依頼したいが、鍵を預けることに不安がある方
我が家も1泊以上留守をするときはペットシッターさんにお願いしていますが、最初は不安で利用をためらっていました。
今は信頼できるシッターさんを見つけたので、年2回の帰省時にお世話になっています。
信頼できるシッターさんに出会えました!
それでは、最初はペットシッターを選ぶ上で気を付けたいことをチェックしていきましょう。
にゃんこの宿 【もうはみ出さない】ぽっちゃり猫・大きい猫ちゃんの為の爪とぎベッドペットシッター選びで気を付けたい6つのこと
大事なペットを預かってもらうには信頼できるシッターさんを見つけなくてはなりません。
我が家には2匹の猫がいますが最初はペットホテルとペットシッター、どちらにするか悩みました。
猫は環境の変化に強いストレスを感じます。
悩んだ末に環境を変えずに家でお世話してもらえるという点で、やはりペットシッターさんが一番だと思いました。
シッターさん選びで気を付けたい6つの項目をまとめてみました。
安心して任せられる!というペットシッターさんを見つけましょう!
~ペットシッター選びで気を付けたい6つの項目~
①動物取扱業の登録があるか
②動物看護士・獣医・ペットシッター士など有資格者であるか
③初回のカウンセリング(顔合わせ)があるか
④他と比べて料金は安すぎないか
⑤訪問のたびに連絡をしてくれるか
⑥猫との相性はどうか
我が家もペットシッターさんにお願いしようと決めたものの、やはり最初は不安が大きかったです。
知らない人に留守をお願いするのは、かなり勇気が必要ですよね。
不安を解消するためにもシッターさんに依頼する際にはこの6つの項目を気を付けてみてください。
①動物取扱業の登録があるか
ペットシッターなど動物を取り扱う仕事で開業している場合は「第一種動物取扱業者の登録」が必要です。
登録がない場合、法律に違反している可能性があります。
そんないい加減なところでは不安が残ってしまいますよね。
ホームページなどに記載があるかしっかりチェックしましょう!
②有資格者であるか
ペットシッターは無資格でも可能なようですが、できれば有資格者の方が安心です。
獣医・動物看護士・ペットシッター士など、猫についての専門知識をしっかり持っている方にお願いしたいですね。
③初回のカウンセリング(顔合わせ)があるか
初回カウンセリングは必須です。
どんな人柄の方か、猫との関わり方などを実際に会って話してみることが大切ですね。
カウンセリングは信頼できる人なのかどうか判断する大事な機会となります。
④他と比べて料金は安すぎないか
料金が極端に安いところは有資格者ではなかったり、たくさんの案件を抱えている可能性も有。
シッターさんの料金は時間や回数、繁忙期かどうかによって変わりますが、1時間のシッティングで3,000円位のところが多いようです。
我が家の利用しているところは30分2,700円、60分で3,000円~くらいです!
あまりに料金が安く、不安なときは避けた方が無難だと思います。
⑤訪問のたびに連絡をしてくれるか
ほとんどのペットシッターさんは訪問後に連絡を入れてくれると思います。
写真付きでLINEやメールをしてくれるところが多いようです。
我が家のお世話になっているシッターさんも猫達の様子やお世話の内容、写真を5~10枚ほど送ってくれます。
きちんと連絡をしてくれて、猫の様子を教えてくれるかどうか確認してみてくださいね。
⑥猫との相性はどうか
初回カウンセリングの際に猫との相性もチェックしましょう。
我が家の猫達はオス猫が人懐こく、メス猫はとても人見知りなので心配でしたが、どちらもすぐになついていたので安心しました。
人見知り猫は多いと思いますが、攻撃的になるほど怯えている場合はストレスが大きい可能性があるので、やめておいた方がいいかもしれませんね。
不安が残っている場合の4つの対処法
「それでも、やっぱり不安が残る…!」という方にはこんな対処法をおすすめしています。
最初の一歩がなかなか踏み出せない…その気持ち、分かります!
①貴重品は金庫へ
②カメラを設置
③鍵は合鍵を渡す
④1~2泊であれば猫だけでお留守番させる
多くのシッターさんが一生懸命ペットのお世話をしてくれる方だと思います。
しかし、口コミなど見ていると、本当に一部ですがペットを預けられないような人がいるのも事実のようです。
不安が残る場合はご紹介する4つの対処法も検討してみてはいかがでしょうか?
①貴重品は金庫へ
金目の物や大事な書類は金庫に入れておくと安心ですね。
金庫自体もあまり目につかないところに置きましょう。
持ち歩けるもの(通帳など)は持っていくのもいいと思います。
②カメラを設置
室内にカメラをつけるという方法もあります。
最近では監視カメラもお手頃な価格で買えるようになりました。
ペット用の見守りカメラなどもおすすめです!
シッティングの様子だけでなく、普段の猫の様子も確認できるのはうれしいですね。
ただし、取り付けの際はシッターさんにカメラを設置していることを報告しましょう。
片側だけでなく、お互いの気持ちに寄り添って信頼関係を育むことが大事だと思います。
③鍵は合鍵を渡す
もし、鍵が複製できる状況に不安に感じるようなら、合鍵を渡すことをおすすめします。
基本的に鍵は合鍵であれば複製はできないそうです。
鍵屋さんの参考記事です→合鍵から合鍵を作れない理由は?/カギサポ24
シッターさんも鍵の管理は慎重になると思います。
鍵の保管書や預かり証など発行してくれると思いますので、要確認してみてくださいね。
④1~2泊であれば猫だけでお留守番をさせる
最終的に「やっぱり恐くて無理!」となった場合は、猫にお留守番をさせることも考えてみましょう。
心配はありますが、「自動給餌機や見守りカメラなどのいろんなアイテムを使う」
「室内で事故が起こらないように対処してから出かける」ことで1~2泊はお留守番は可能だと思います。
室温の調節、ロールカーテンの紐が引っ掛からないか、など。
事故が起きないように気を付けたいですね。
まとめ
猫を残しての外出は心配なことが多いと思います。
困ったときにお願いできるシッターさんがいれば心強いですよね。
知らない人が家に入ることに不安や心配を抱えていると思いますが、顔を合わせて話をしたり、猫とコミュニケーションをとってもらうことで人柄も見えてくると思います。
一度、カウンセリングを受けてからでも決めるのは遅くありません。
万全の対策で猫のお留守番を乗り切りましょう(*^_^*)
記事を読んでいただき、ありがとうございました。