GW、我が家は念願のキャンプデビューを果たしました!
場所は群馬県にある「奥利根温泉サンバードキャンプガーデン」。
初キャンプならではの失敗もいろいろとありましたが、楽しく過ごすことができました♪
初めての家族キャンプにぴったりなキャンプ場だったので、おすすめポイントをご紹介していきたいと思います。
これからキャンプデビューを控えておられるご家族の参考になれば幸いです(*^^*)
小学生の娘とともにお伝えします♪
こんにちは、にゃん娘です
キャンプ場の基本情報
キャンプ場名称 | 奥利根温泉サンバードキャンプガーデン |
アクセス | 【車】 都内から約2時間 水上ICから約30分 【電車】 上野駅(JR高崎線普通) ↓約1時間50分 高崎駅(JR上越線普通) ↓約1時間10分 水上駅 ↓路線バス(約40分) 藤原スキー場バス停 ↓徒歩3分 ホテルサンバード 【新幹線】 東京駅(JR上越新幹線) ↓約1時間15分 上毛高原駅 ↓路線バス(約60分) 藤原スキー場バス停 ↓徒歩3分 ホテルサンバード 【無料送迎バス】 前日までに要予約 ★水上駅…ホテルまで約30分 ★上毛高原駅…ホテルまで約50分 時刻表はホテルの公式HPでご確認ください。 |
駐車場 | 有/約300台可 無料 |
最寄りスーパー・コンビニ | サンモール水上店(キャンプ場から約30分) セブンイレブン群馬みなかみ町店(キャンプ場から約30分) |
キャンプサイト | 芝生エリア 白樺エリア オートサイトエリア |
キャンプレンタル品・売店 | あり |
キャンプ場までは車で行きました!
電車や新幹線でも行けますが、バスに乗り換えたりとなかなか大変そうなので、車がおすすめですね!
山の中ということもあって、ラスト20分のくねくね道は車酔い注意です(^^;)
スーパーまでは30分ほどかかるようなので、着く前に寄って行ったほうがいいですね。
ファミリーキャンプにおすすめな4つのポイント
今回初めてのキャンプだったのですが、一番下の子どもが2歳ということもあり最初からハードなキャンプは厳しいなと感じていました。
お風呂があって、トイレもちょっときれいめで、レンタルもできて…など希望を調べ倒した結果、「奥利根温泉サンバードキャンプガーデン」が条件にぴったりでした!
即予約。GWに行ってきました!
実際にキャンプしてみた感想と合わせてお伝えしていきたいと思います♪
①手ぶらキャンプ可!豊富なレンタル品
今回は初キャンプということもありまだキャンプ用品は揃えていませんでした。
実際に体験してみてから、いろいろと揃えていこうかなと思っています。
というわけで、イスとタープ以外は全てレンタルしました。
こちらのキャンプ場は手ぶらキャンプができるので、必要なものはぼとんどレンタル可能です!
【今回レンタルしたもの】
- テント(4人用テント)
- LEDランタン
- テーブル
- 焚き火台
- 寝袋×4
- テント内銀マット(100×200cm)
予約はしていませんでしたが、普通に薪も買えました。
テントはコールマンの4人用テントでしたが、大人2人子ども3人で余裕があるほどの広さでした。
テント内銀マットは1つレンタル予約していたのですが、広げてみるとテントの半分以下の大きさ!💦
しまったーー!サイズを考えていませんでした…。4人用テントだと2枚は必要です。
テント内にコーラがこぼれて大変だったね
焦りましたが、こちらも追加でレンタルできてホッとしました。
薪などは受付所が閉まってもホテルの受付で買うことができましたよ~。
寝袋は2歳児は大人しく入りそうにないので、レンタルせず子ども布団を持参。
親+子ども2人分で4つレンタルしました。
テント設営完了~!
夜は雨が降ったので、持参していたタープも設営しました。
レンタルテントの屋根部分だけでは、焚き火やテーブルなどを雨から凌ぐのは難しく、タープがあったよかったー!!と思いました。
②入り放題!ホテルの大浴場に入れる
とても助かったことはお風呂は敷地内のホテルの大浴場が使えることです。
キャンプ場のお風呂ってシャワー室があるくらい?と不安に思っていましが、こちらのキャンプ場は敷地内にホテルがあり、キャンプ場利用者も入り放題です。
↑手前の芝生がキャンプエリアで奥にある建物がホテルです。
写真が切れてしまって申し訳なのですが、左側の茶色い建物に大浴場があります。
小さい子もいるので、歩いてすぐに距離に大浴場があるのはすごくありがたかったですね。
温泉大好きなので、長男&次男が寝た後に娘と2回目の入浴に行きました♪
あんまり人もいなくて、ゆっくり浸かれた~
お風呂の湯、熱かった…
キャンプなのに、普通の温泉旅行のように楽しめて、お得な気分でした♪
有料ですが、貸し切り風呂も11種類あるようです。
小学生の娘は虫がいたりするため公衆トイレを嫌がることが多いのですが、今回はホテル内のトイレを使うことができたのでそこもグッドポイントでした☆
※夜11時以降はキャンプ場のトイレを利用することになります。
③遊び道具もたくさん!芝ソリもできる
ファミリーキャンプでさらにうれしいポイントが遊び道具が多く揃っていたことです。
ありがたいことに全て無料です。
ボールや縄跳びからストライダーまで一通り揃っていました。
芝ソリを滑ることができる場所があるので、我が家は芝ソリで遊ぶことが多かったです。
パパにテントを立ててもらい、その間に長男&次男は芝ソリ遊び。
何度も滑って、とても楽しそうでした♪
ただ、結構な坂なので親のHPをかなり減少させます(笑)ご注意ください(^^;)
うぅ。翌日、体が大変なことに…。
坂が急すぎたんだね
④本格的な自然派キャンプ場ではない、、でもそこがいい!!
今回予約したのは芝生エリアです。
キャンプ場は広く見れば木々に覆われて自然はあるのですが、芝生フリーサイトは芝生メインなので熟練のキャンパーさんだと物足りなく感じるかもしれないです。
我が家は3人子連れの初心者キャンパー、一番下はまだ2歳なので最初のキャンプにはちょうどいいな!と感じました。
ただ、娘は「森の中かと思っていた…」とちょっと不満げでした(^^;)
まぁまぁ。最初はこのくらいがちょうどいいよ。
キャンプって感じがしないもん
まだまだ目が離せない子ども達。特に2歳のイヤイヤ小僧くんはすぐにどこかに行ってしまいます💦
広く見渡せて、すぐに目が行き届きやすいキャンプ場なので小さい子を連れたご家族におすすめですよ(^^♪
オートサイトではないので、駐車場が遠いと荷物の運搬が大変かなと思ったのですが、思ったよりサイトと駐車場が近かったです。
そのため、運搬で大変なことはあまりありませんでした。
↑荷物運搬用のリヤカーもあります!
初キャンプ談
初めてのキャンプはワクワクドキドキ…、楽しいことがたくさんありましたが失敗したことも。
次のキャンプに活かすためにも初キャンプの反省点やエピソードをご紹介したいと思います。
山の夜は本当に寒い!
「山の夜は冷えるから要注意!」
知識として知ってはいたものの、「ちょっと厚みのある服と寝袋があれば大丈夫かな」
とそこまでがっつりとした冬服などは持っていきませんでした。
これが大きな間違いでした。
5月初旬、当日の昼の気温は20度以上あり、運動すれば汗ばむ陽気。
そして、夜になり、雨も降り出し…。
寒くて寒くて寝られない!!!!
寝袋に入っているのに、まだ寒い。
子ども達、なぜか寝袋から出てくる。そして寝ぼけながら持ってきた2枚の毛布の奪い合い。
2歳児も私の寝袋に入らせてみたものの、嫌がってすぐに出てしましました。
なんでこんなに寒いのに誰も寝袋に入ってくれないの?
布団ぜんぜんかぶれなかった……
真冬のようにガクガクぶるぶるしながら、あまり眠ることができませんでした。
ダウンジャケットやあたたか靴下、毛布など温まるアイテムは必須ですね。
山をなめてはいけませんね、大反省です。
その後、確認するとこの辺りは夜間の気温は5月でも5℃まで下がることもあるとか…。
また行く機会があれば、ばっちり防寒していきたいと思います。
自然の洗礼?顔面にカエル…。
夜中に寝ているとなぜか私の顔にカエルが乗っているではありませんか!
しかし、あまりの寒さにテントを開けて外に出すということすらできませんでした。
普通の女性なら「キャーー!!」となるところかもしれませが、幸い?私は田舎育ちでカエルに耐性があります(笑)
カエルも寒かったのでしょうか、一体いつテントに入ってきたのか。
朝になってつぶされていないか心配でしたが、テント内で無事に見つかり子ども達に見送られながら自然界へと帰っていきました。
それにしても何度も追い払っても顔に登ってきたカエルくん。
私の顔に何かあるの?
カエルが好きな顔立ち?
ファミリーキャンプの試練!予想外の2歳児の行動に注意
2歳といえばイヤイヤ期、真っ盛り。
成長過程の1つと理解しつつも、予想外の行動に振り回されます(^^;)
今回我が家のイヤイヤ小僧くんがやったこと、それは…
「消防士に、おれはなる!!」(ワンピース風)
というわけで焚き火をつけるたびにどこからか水や飲んでいたお茶を持ってきて、火に投げ入れる息子。
もうやめてーー!!これは火事じゃない💦
パパブチ切れ事件
計3回に及ぶ消火活動のおかげで何度も火は消え、薪も足りなくなり買い足しました。
火が危険なことを理解してくれているのはうれしいですが、せっかく起こした火を何度も消されるとガックリです。
すでに笑い話になってはいますが、次のキャンプでは消火活動をしないでほしいものです。
まとめ
今回は「奥利根温泉サンバードキャンプガーデン」が初めてのファミリーキャンプにおすすめな理由を4つご紹介しました。
- レンタル品が豊富
- ホテルの大浴場に入り放題
- 無料の遊び道具がたくさんある
- 芝生サイトは見通しがよく、子どもに目が行き届きやすい
自分一人なら気にしなくていいことでも、家族でキャンプしようと思うと考えないといけないことがたくさんありますよね。
特に最初のキャンプは不安も多いと思います。
こちらのキャンプ場はお風呂やトイレなどの施設が入りやすかったり、子どもが楽しめる道具もあるので最初のキャンプにおすすめできる場所でした(*^_^*)
ぜひ、楽しいファミリーキャンプをお過ごしください。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。